2025年01月28日

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2025年1月27日
第556回 普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会

 午後から雨と風が強くなって、今日はキーボードは無理かなと危ぶまれたが、開始前には雨はやみ、風はやや弱まった感で、いつも通りに始められた。今日は日本YWCAの、しかもさらにユースの日本各地の女性たちが、沖縄のコーディネイターも含めて7名も来てくださり、一気に平均年齢が下がり、気分は華やいだ。
 24日には「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」が、首相官邸前で反対集会を開き80名もの人が集まった。司会を務めた平良愛香さんは「自分たちのせいで沖縄が苦しんでいるということを嘆かないといけない」と指摘したので、今日は愛香さんのミルク世チュクラナで始めようと思ったが、YWCAの方々がそれを用意しているというので、思いが一致したな、とうれしかった。

 この歌は、ゲート前で子どもから大人までみんなが歌うので、日本各地に広がるゴスペルを歌う会のテーマソングとして広がっていくのではないかと思い、そう願いたい。年に一度は必ず辺野古そしてゲート前に来てくださる日本バプテスト同盟の田村先生ご夫妻が今年も名古屋から参加下さっていたので、突然だったが祈りをお願いし、快く引き受けていただいた。

 「当事者でもない私たちが」と謙遜に言われた。おりしも、高里鈴代さんと落合恵子さんの対談が新聞にあり「沖縄にいる人だけが当事者ではなく、日本国民全員が当事者だ」と言う言葉を紹介した後だったので、「みんな当事者だよ」、同じ時代に生きる「当時者」だよ、と連帯を確かめる声がかった。心の通い合う瞬間だった。田村先生が用意してくださった賛美のプリントを見ながら、皆で新しい歌を賛美した。味くーたーの日だった。(T.N)


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Posted by サマリア at 22:00│Comments(0)
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